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キネシオロジーで体の声を聞く

こんにちは、Dr.ケイです。

今回は体の声を聞くことについて。

「頭はよりも賢い」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

元来、私たちの頭は自分のことを十分に分かっているつもりで、その上で意思決定をし、行動しているつもりなのですが、実際頭が予想してなかったことが体に現れるということがあるものです。例えば、比較的小さなことで言えば、病院に行くほどではないけどなんとなく頭が痛い、原因不明の湿疹、もう少し大きなことで言えば、好きな仕事をし続けて、猛烈に頑張ってきたのに、ある日突然起きられなくなるとか。

 

体は頭よりも正直に反応するので、私たちの頭が抑圧しているものを知らせてくれます。そんなことに気が付いたのは、私が30歳すぎたころ、アメリカ企業が日本にビジネスを始めるときのコンサルティングをしていたときのことです。大きな案件がやってきてワクワクしているにも関わらず、時々鎖骨の下あたりが痛むのです。わずかな痛みだったので、はじめは無視していたのですが、半年ほど続いたので病院に行ってみたら、肋間神経痛とのことでした。これは、原因不明の痛みなので、治療方法はありません、と問診はあっけなく2分で終了。その後、心当たりを探ってみたのですが、失敗してはいけない、という強い観念が心のどこかに潜んでいて、自分にプレッシャーをかけていたのだと思います。確かに、大きな仕事の前日や、心配がこころをよぎったときに起こる症状でした。

 

また、40歳過ぎたころ、突然喉に何かが詰まったような症状に数ヶ月悩まされ、大学病院で検査してもらったのですが、何も見つからず、結局ストレス性のものと診断されました。当時、博士論文を書いており、確かにストレスが溜まっていましたが、それほど自分では気づいていませんでした。また、論文だけでなく、自分の言いたいことを英語で十分言えないストレスも強かったのでしょう。しかし、アメリカに住んでいる以上その環境を変えるのは難しく、英語に関する文句は言ってもキリがなく、自分が努力する以外にそのストレスを乗り越える方法はありませんでしたので、気づかぬうちにそのストレスを押さえつけて生活していたのです。そして、知らず知らずのうちに、英語を上手く話さなければならない、という脅迫観念が自分を苦しめていました。アメリカに住んでいても、できるだけ英語を話さずに過ごしている人も沢山いるわけですし、この脅迫観念は自分がつくったものであると言わざるをえません。その後、信頼できるアメリカ人の友人ができ、心を開いて話すことができるようになると、自分に自信もつき、その症状は消えていきました。

 

こんな体験から、頭より体は正直である、とか、体は頭よりも賢いということを認めざるをえなくなり、体の声を聞くことに興味を持つようになりました。体の声を聞くというのは、自分の頭の気がつかない潜在意識の声に耳を傾けるということです顕在意識は3〜10%、潜在意識は90〜97%の比率で存在していると言われています。私の場合、ポジティブ思考ぐせがあり、顕在意識では、なんでも上手くいくように思っているところがあり、思ったらすぐ行動するという部分もありながら、頭の気づかない心の奥では神経質で心配性の自分がいるようだ、というのにもだんだんと気がつきはじめました。体の声を聞くことで、もっと自分のことをよく理解でき、また、潜在意識に潜む不要な思い込みや観念を捨てることで、本来の導きに沿って、自分の能力や可能性を最適化できるのではないかと考えたのです。

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<出典>

http://www.ssps.jp/wannabe/senzai.html

 

体の声、潜在意識の声をきくためには様々な方法があります。ヨガ、瞑想、エンボディメント、コーチングなどそれぞれ素晴らしいのですが、紹介したいのがキネシオロジーです。

キネシオロジーについてはこちら。

www.tamayurari.com

 

キネシオロジーとは1960年にアメリカの医師グッドハート先生によって生まれたテクニックで、西洋医学、心理学、東洋医学を元に人間の本来持っている自然治癒能力を引き出す健康法です。

その後、多くの流派に分かれ、パワーテスト、Oリングと言った名前で世界に広まりました。大まかに言うと、キネシオロジーでは、筋肉の強弱や反応を調べながら、その人の持つ内外的な問題を探り、様々な方法を使い分けながら問題を解決して行きます。

 

ここに素晴らしい例を紹介しておきます。

伊禮鍼灸院 食養生

www.youtube.com

  • 脳の食べたいと思う食べ物と身体が求める食べ物は異なる。
  • 一人ひとり身体が求めている食べ物は違う。
  • キネシオロジーで身体が本来もっている活力と自然治癒力をとりもどす。 

私がキネシオロジーでチェックした結果、食べない方が良い食品としてあげられたものは、玄米、砂糖、そば、小麦、卵、トウモロコシ、ヨーグルト、クリームチーズ、オートミール、スパゲッティー、パン、うどん でした。

試しにこれらの食品を抜いて、1週間すごしてみると、頭はスッキリ、夜はぐっすり眠れて、朝はスッキリおきられるという結果に。世の中には沢山の健康法や栄養の理論があふれていて、どれを信じていいのかわからないのですが、キネシオロジーは一人一人の身体に合わせた答えを出してくれます。ちなみに、私の友人は小さい頃から虚弱体質で、体育の時間も休んでいて、友達と同じように外遊びができなかったのに、キネシオロジーを体験して、食べないほうがいい食品(主に、白米、玄米、小麦粉、大豆)を抜くことで、体力が倍増し、今まで歩けなかった距離をぐんぐん歩けるようになっています。

 

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キネシオロジーで全ての問題が解決するわけではありませんが、西洋医学では解決できないような問題のある方、また病院に行くほどではないけれど心身に心配ごとがある方、問題はないけれど、医者いらず薬いらずの健康的な生活したい方にはぴったりの方法です。近年の身体の問題は、身体の構造の問題に限らず、食生活、精神面、霊性など複合的な要素が絡み合っています。キネシオロジーを学ぶことによって、自分と向き合うチャンスとなり、最適化した毎日を送れるようになるでしょう。