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現実を変えるには?

こんにちは。

個人セッションをしていると、多くの方が、現実を変えたい、と言いますが、いったいどうすれば、現実を変えられるのでしょうか。

今回は現実を変えることについて書いてみたいと思います。

 

1.私たちは見たい現実を見ている

“Reality is merely an illusion, albeit a very persistent one.” 
– Albert Einstein

“現実は単なる幻想である。たとえそれがあまりに現実的であったとしても。”

 

あなたはどんな現実を見たいでしょうか?

成功している自分、愛されている自分、お金持ちの自分、幸福感に満たされている自分、などなど。

そもそも私たちが現実だと認識している世界とは、頭の中で勝手に作り上げた幻想です。

例えば自分は頭が悪い、とか、自分は優しい、などという認識も勝手に作り出されたものです。
私たちが現実だと思っている世界に客観的なものはありません。
私たちが見るもの、聞くもの、経験するものすべては個人個人特有のものです。
あなたが自分を頭が良いと思ったら、その瞬間にそのことは起こっています。

あなたが自分を醜いと思ったら、その瞬間にそのことは起こっています。

思ったと同時に起きるのです。そして、そのような現実が次から次へと引き寄せられることになります。


つまり、あなたがこの宇宙を創り、実はすでに自分の見たい現実の中に生きているということなのです。

 

  1. 自分のメガネを変えてみよう

え...この現実は自分の見たい現実じゃないって?

それはあなたの心がかけている眼鏡の問題です。

私たちは自分自身のレンズを通してしか、この世界を知覚することができません。

このレンズとは生きて行く過程で身につけた偏見、多くの観念の集合体なのです。

手っ取り早く、現実を変えたいのなら、

このレンズを変えてしまうことです。

不要な観念の浄化をすることで心の眼鏡のレンズは変わり、

見える現実が変わる!

 

  1. 変えられるのは自分だけ

彼がもっと優しくしてくれたら、

子供がもっと勉強してくれたら、

上司が自分のことをもっと理解してくれたら、

旦那がもっと家事を手伝ってくれたら、など、他人に求めることはたくさんあります。

 他人が変わってくれたら自分はもっと幸せになる、

というのは手っ取り早くて、一見良いアイデアのようですが、それは自分の幸せを他人の手に委ねていることになるでしょう。

他人を変えることで自分が幸せになろうとすることほど苦しいことはありません。

なぜなら、他人を変えることは不可能だからです。

 

他人を変えようとするのではなく、自分を変えていくことで、自分の人生の主導権を自分でもつことができるでしょう。特に、ものの見方が変われば、自分の現実も変わります。私たちが生きていく過程で身につけたたくさんの思い込みや執着、自己否定の観念を手放していけば、今までとは違った世界が広がります。

他人に意識の矛先が向いていると気づいたら、すぐさまその矢の向きを変えて、自分を見つめていくのです。例えば、自分が悲しかったら、自分の中の何が自分を悲しませているのか、分別なしに心の声をじっくり聞いてみましょう。

 

そして、今までは必要だったかもしれないけれど、今はもういらない思い、考え方や価値観はないか、心に問いかけてみるとよいでしょう。

手放し上手になることが現実を変える一番の近道ですね😉

 

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ハワイ島の溶岩⭐️まだ新しい溶岩なので、さわるとサクサクしていました。