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ミニマリスト:手放し力を鍛えよう

最近ミニマリストという言葉をよく耳にしますね。ミニマリストとは、持ち物をできるだけ減らしてシンプルに生活する人々のことです。アメリカではこんまりこと近藤麻理恵さんの「ときめきの片づけ術」が「スパークジョイ」というフレーズと共に駆け巡っています。スパークジョイは「ときめき」を英語に意訳したものですが、なかなかキャッチーで、キラキラ感がでていますね。🌟片付けをすることが汚れているものを掃除するというのではなく、輝きイメージで語られているところがアメリカでは新しい感覚なのでしょう。今やこんまりは世界で一番有名な日本人として取り上げられていますから、ものを増やしていく時代からものを減らしていく時代にシフトしたことの現れですね。

私はミニマリストというほどではないのですが、家の中にあるものをなるべく減らしていこうという習慣があります。特に、心につまりを感じたら、まず試みるのが部屋の片付け。物は情報なので、身の回りに物が散乱していると、それらの情報を処理するために潜在意識レベルで自分のエネルギーが消耗してしまい、気の流れが滞りがちになります。気の流れが滞れば幸せ体質から遠のきますね遠のきますね😣また反対に、外的空間は内的空間の現れともいわれています。心が乱れていると部屋や机の上も乱れてしまいがちです。また、表面的には一見片付いているように見えても、押入れや引き出しの中がパンパンに詰まっていたり、開かずの部屋があったりすることがあります。これも内面を取り繕った形での心の奥底の乱れを意味しています。つまり、内面と外は相互に作用しあっているわけです。私は日々の生活で、必要ないものを探しては、捨てたり、リサイクルに出したりして、手放し力を鍛えています。皆さんの中にも部屋を片付けると心が軽くなるのを感じたことがある方は多いのではないでしょうか。

片付けには二つあって、整理整頓手放すことです。整理整頓は分類して、綺麗に収納することが中心ですが、ここでおすすめしたいのは、整理整頓だけではなく、手放すということです。もちろん、部屋を掃除して、整理整頓することで、雑然さは減っていきますが、それと同時にいらないものを手放すことで、空間のエネルギーがぐんと軽くなります。簡単に言ってしまえば空間のエネルギーが軽くなることで、自分の心も軽くなるという具合です。物を手放すということはものに対する執着を手放すということ。物を手放すことで今しがみついているものを手放して、新しいものを受け入れる隙間を作るということです。心を空っぽにして新しいものが入る余力を作る瞑想にも通じるものがあります。

私の友人のSさんはミニマリスト。どの部屋も物が少なく収納家具が少ない。どの引き出しをあけてもパンパンに入っているわけでもなく、すっきりと整理されていて、快適な住空間を維持する知恵のある方の一人です。私の周りには部屋の片付け上手な方が数人いますが、みなさん筋トレと同じく、日々の片付けを楽しんでいます。ミニマリスト一夜にしてならず。やればやるだけ、手放すのが上手になってくるのです。毎日の積み重ねが部屋のエネルギーを軽くしていきます。これはモノにかぎったことではなく、心の中にある執着もおなじことですね。モノを手放すことで心にある執着も手放す練習になります。自分がしがみついているものを手放したときに、心がふっと軽くなり、新しい物の見方や可能性が入ってくるわけです。

部屋が片付いている人は悩みがないわけでもなく、部屋を片付ければミラクルがおきるというわけでもありません。しかし、部屋を片付けていると、そのプロセスで瞑想の時間のようなフロー状態に入ることができ、ふとした拍子に気づきがもたらされることもしばしば。片付けた後の爽快感が得られます。気持ちがリフレッシュされて、次のステップへの扉が開きます。

生活していれば物や思考、感情の出入りがあり、その流れがその空間に生命を与えます。生きている限り、心にも住空間にもちりもよごれも積もるものですから、継続的クレンジングやデトックスが必要なのです。心のつまりをひとつとれば次のステップが見えてくる。汚れをためない生活をしたいですね。それではこれから「手放し力」を鍛える4つの方法を紹介します。

  1. 3箱分類法

箱を3個用意して、必要、必要じゃない、わからない、の三つに機械的に分けていく。ポイントは考えないこと。考えなければならないものは“わからない”の箱に入れる。ここで、必要じゃないものをまず捨てることができます。“必要”の箱に入ったものは、整理整頓して住所不定にならぬよう、美しく収納します。わからない、となったものは時間をおいてもう一度、この3つの箱分類法を繰り返しましょう。時間をおくことで、自分の中の思いが熟成され、また決断力もついてきます。このプロセスが手放し力の筋トレとなります。 

  1. One In Two Out (一ついれたら二つ出す)の原則 

一つ買ったら、または新たに家の中に入れたら必ず二つ出すと決める。買い物するときに、よく考えて本当に必要かどうか考えますが、その際必ず一つ買ったら二つ手放すと決めます。帰ってきたら、必ず二つ出す、というルールです。おかげで無駄遣いが減ったのと、自分が本当に好きなものがよくわかり、厳選された自分の好きなものに囲まれてクラスことができています。

  1. 毎日のちょこっと断捨離

何か手放すものはないか、引き出しを開ける、バックを開ける、お財布を開ける。生きていればどんどんとモノが溜まっていきます。ですから、意図的に溜まったものを出していく必要があります。その時に大事なのは、不要なものを探すのではなく、手放せるものを探すのです。この二つの意識は同じようでいて全く違います。意図的に捨てるものを探すために引き出しを開けるわけです。何か捨てるものはないかな?という具合です。(必要のないものを探すのではなく手放せるものを探すと言う意味。)そうでもしないと、ものは増える一方。毎日、どこかの引き出しを開けて手放せるものはないか積極的に探します。

  1. 60分で60個捨てるゲーム

この方法はアメリカの部屋の片付け方や家事の仕方を教えてくれるフライレディー(FlyLady.net)から学んだものですが、大きなゴミ袋を持って60分間で60個のいらないものを探していきます。ボールペン一本でも1と数えます。60個は結構簡単なので、ゲーム感覚で是非やってみて。随分と物を減らすことができるでしょう。私は家族と一緒にやりましたが、結局、二人で200個のものを手放しました。

 

最後に。これは私の持論なのですが、ただ物を手放せばいいという訳ではありません。物がなくなって、がらんとしてしまうことで、心も空っぽになってしまい、地に足のつかないような、グラウンディングが弱い空間になってしまってはもともこうもありません。浄化の後には栄養を優しく補いましょう。沢山のモノを手放したら、残ったもののケアもしっかりと。ずは美しく収納すること。そして植物やアート、またはアロマオイルや音楽の力を借りて、新鮮で生き生きとした、生命が吹き込むようなバイブレーションを空間に呼び込みましょう。今日はこの辺で❤️

 

 

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